子供の世界ってスバラシイ。

とある日のおふたりさん。


先日、レッスンの時、ネコ先生が絵本や本やおもちゃをたくさんダンボールに詰めて持って来てくれた。
お部屋を掃除した時に出てきたとのこと。
「使わなったら捨ててね。」って。
とんでもなーい彼女達にとっては宝箱。
モノを大切にするネコ先生に気持ちがステキ。

ワタシの大好きな灰谷健次郎の姿もあり、非常にウレシイ。
もう成人した娘さんが幼稚園や小学校に通っていた時のモノらしいが、どれもキレイに取ってある。
さすがはネコ先生。

どんな本に触れて来たか?
どんなモノに囲まれて暮らしているか?
そして、どんな人とその時間を共有しているか?
どんなことを感じているか?

ワタシはいつも片思いをしている。
家族、あるいは友人。
時にはスバラシイ才能を持つ各界のアーティスト達であったり。
その作品であったり。
本だったり、音楽だったり、絵画であったり、映画であったり、大好きな雑貨であったり、お洋服であったり、
ラクラするよーなご馳走であったりするワケだけれども。
その中で群を抜くのが「子供の世界」

きみはダックス先生がきらいか (1981年) (大日本の創作どうわ)

きみはダックス先生がきらいか (1981年) (大日本の創作どうわ)

久しぶりにページをひらいて感動した。


一年一組せんせいあのね―詩とカメラの学級ドキュメント

一年一組せんせいあのね―詩とカメラの学級ドキュメント

  無限の創造力、ユーモア、キラキラ光る感性、まっすぐな目、素直さ。
              ストレートでちょっぴりドキっとさせられる。
              「人のためにするのが仕事ということ」せいてつ君はそう言った。

              子供の世界ってスバラシイ。
              教わることばかりのワタシ(笑)
              ネコ先生、突然の素敵なプレゼント。アリガトウ。