家族デート。

昨晩はめずらしく彼もオフ。
先日のストライキから彼は何も言わず、嫁はんの非常事態を察知し、気を使って協力体制。
いつも次の日に持ち込まないでいてくれる。
(もちろんゴメンねメールは入れとくんだけど。)

知らん顔して暗黙の了解で何事もなかったふりを装ってくれる。
ある意味スッキリしてくれる。
ワタシにとってはなんともアリガタイ。
ぜーんぶ認めて甘えさせてくれている感で、ワタシの気持ちもようやくチャラになる。
大人な対処法では確かにないが、ある意味こんなのも長年の私達の間の意思表示のスタイルの
一部。
なんとも子供な夫婦な彼とワタシのルール。

でもまあ、この距離感はキライじゃない。
この青臭さも私達なのだ。
ストライキ効果大、ちょっとスッキリ(笑)
(いなくて困ったと思われる。)

せっかくみーんなオフなので、家族デートへ。          
最近、気に入ってまんねん。
ご存知、「矢吹屋」へ。
今日は彼女達も、お酒のケースの上に立ち、同じ目線で乾杯。
「うまい〜。シアワセや〜。」
七輪を囲んで、お肉を焼きながらのたわいもない会話。
家族でゆっくり味わう晩ゴハン
彼女達の笑顔。
これぜーんぶひっくるめてが、ご馳走である。                                                       


ここで愛さんがハマったのが「マテ貝」こんなんはじめて見たわー。
がっつく愛さん。
「おいしい。」
やぶっちにも会えたし、よかったねぇー。                                                            
 

大満足で「矢吹屋」をあとにし、まっすぐ帰ると思いきや「コル」へ向かう上機嫌の彼。
ここでは、大学院で日本の「太宰」を真面目に勉強していると言う(しかし太宰って・・・)
来日5年の変なアメリカ人マイケルと、これまた完全にクレイジーな変な日本人ヒデキが意気投合。
おおいに盛り上がる。

本の話、音楽の話・・・。
正直、どっちが何ジンだかわからん会話。
絵心のあるマイケルとサックスプレイヤーの彼が演奏しながら横で絵を書くライブをするとかしないとか(笑)

なんとも、日米友好な夜だった。
しかし、マイケル大阪弁上手すぎっ。                                                                   

               ジャズ喫茶コル  今は無き思い出の場所。