いいもんだ。


学生時代からの友人っていいもんだ。
同じ時間を過ごした安心感。
バカやってたよなぁ〜みたいな弱味をお互いが握っているこそばゆい感じもマル。
話をしてると自分が忘れていたことまで角度を変えて、飛び出してきたり(笑)
昔、自分が大切にしていたおもちゃ箱をひっくりかえしたような気持ちで楽しい。
彼女とは定期的に会っている。
半年に1回とか、1年に1回とかそーんな感じ。
どちらからともなく、自然の流れで。
約束を取り次ぐワケでもなく、なんとなく。
その距離感がモノスゴク心地いい。
お互い2児の母となった今も、会うと学生時代のまんま。
ゆる〜い感じがたまらない。

昨日は彼女の幼なじみYちゃんが偶然にも、愛さんと同じ小学校に入学するってことで。
いつものゆる〜いノリで集合することにした。
このYちゃんとはなんと17年ぶり。
高校時代、彼女のうちでたまたまいっしょになった。
その時も彼女の幼なじみと言うことで、よくよく話に登場していたため、すぐ仲良しに。
17年かぁー。ちょっとビックリ。
ご無沙汰のYちゃんも2児の母。
時の流れとは、おもしろいもんである。
もうひとり忘れてはいけないりえりえだったが、用事のため欠席。
近々、呼び出すことに決まる(笑)
  


17年の時を超えて、彼女の家で大爆笑。
おなかがよじれるほど、笑う。
あの時とおんなじ(笑)
あんまり楽しくて晩ゴハンまで食べて帰る。
帰りの車で思ったこと。
なんでこんなにいいもんなのか?
いろんなウレシイことが思い浮かんだが、最終的にたどり着いたのが・・・。
「これから先はつくることの出来ない大切な大切な人である」と言うこと。
歳を重ねたこれからもいろんな出会いがあるだろう。
とびっきり素敵な友達ができることもあるかもしれない。
そんな中で、学生時代の友達はある意味、今の自分だもの。
彼女達との楽しい時間があって今の自分がいる。
これからはつくることの出来ない彼女達を大切に思いながら、これからの彼女達とも末永〜く
付き合っていけたらいいな。
そしてこれから出会うであろう大切な人も、おおいに大事にしながら生きていきたい。
ひとつひとつの出会いをていねいに感謝しながら。

        


           しかし、つくづくやる気のない学生だったワタシであった(笑)

London Calling

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