釣りの日々。

さてさて、彼のロックと釣りの日々はまだまだ続く。
今日も行ってみますか。

ゴカイをつける。(意気のいいヤツを頭から一発でブッスリ。弱る前に投げ込む、すばやく。
         カラダがまっすぐになるよーに。)
さおを立てる。 (重りや糸がからまないよーに、注意しながら。)

投げる。    「おりゃぁ〜〜〜。」(大空と潮風と白い砂浜。広い海に向かって頭からっぽにして
         思いっきり投げる。これがたまらんええ気持ち。)
         うーんこれ、きっとバッティングセンターで超ええ当たりっとかにも似てるぅ?
         あと、あのテトラの手前に落とすぞ〜と思って落ちた時は、まるでゴルフのナイス
         ショットかなぁ?とにかく大自然の中での「おりゃぁ〜〜〜。」がなんともヤミツキ。   

さおを立て、さお先を見つめる。
もうこの時、すでに気分は糸先のゴカイくんそのもの(ワタシの場合。)
ゆらゆらと潮に身をまかせながら、時折アクションを起こし、キスくんを誘う。
ほーら、おいしそうやろ!?ボクぅ〜?


さお先に動きあり。クイッ、クイックイッ!おっ。アタリ。
ん〜、でもまだまだ、しっかり喰い付いてから。
・・・よぉ〜しゃ、今や!それぇ〜っと合わせる。
巻き巻き・・・ついてるついてるっ。何が来た?
キラリっ。おっしゃ、愛しのキス君とご対面〜。
「いや、どーも、はじめまして。」
とこれが一連の流れ。
景色はいいし、楽しいし、キス釣り最高!


                  行きの車の中からおふたりさんはノリノリっ。
                  確かに「海に行く。」ってワクワクするよね。
                  オリジナルソングが次から次へと飛び出す
                  のだ(笑)
                  さすがはいつも愉快なおふたりさんっ。


ワケのわからん歌を次から次へと大熱唱ぉ〜。もう、やめてっ!笑けて、ビール呑まれへんっ。
ビックリする歌詞の斬新さに、吹き出す彼とワタシ。ホンマ、もうその辺にしといてぇー(爆)  

パラつく小雨もなんのその、水着に着替え、レッツらゴー。
 

次のポイントへ大移動。どっか知らんさびれた港町。

よー寝るふたり。   ゴカイも平気。    祝!愛さん、はじめて釣りやしたっ。いそべらやけど。

どっぷり日も暮れ、とりあえず腹ごしらえ。
なぜかいつもラーメンやなぁー。
どりゃあ〜。
ネギ山盛りやー。
カラダがあったまって、おいしかった。
また、来ようねんっ。

しかし、この土日家事ほったらかしのワタシ。帰るのが恐ろしい・・・。大丈夫か!?ワタシ(笑)
帰りの車中。それをかき消すかのよーに、ベース音がずんずんお腹に響く勢いで、ジミヘンの
ライブを聞く。
久しぶりにじっくり聞いたけど、やっぱええわー。
メンバー3人でこのサウンド
この世界観。
サイコーやー。(後ろで踊り狂うおふたりさんっ。)