地球とココロのお掃除な日。

はやいもんで3月も今日でおしまい。
明日から4月ですなぁー。う〜ん、春っていいな。
でも、ここんとこカラッと晴れて気持ちいいっとは言えないお天気。
愛さんの入学を控え、今日はお掃除をしよう。
教科書とかもらうってくるだろうし、おもちゃもだんだん変化してくるだろうし・・・。
いっぺんには無理だから、「第1弾」と言う感じで。


あ、そうそう4月から、ゴミ出しも透明になったり、分別したりするんやよねー。
ようやく。
我がマンションはつい最近まで、月、水、金と業者さんが個別で来てくれていたため、ゆるゆるだった。
なんでもOKって昭和かよっ。
ま、しっかり分別してリサイクルは当然のことだから、これを機にゴミを少しでも出さないよーに
心掛けて行こーと思うワタシである。
生ゴミ処理機の購入も検討中。)


ワタシは釣りをするので、結構、昔から環境については自然と意識を持てるよーになっていたと思う。
娘達が幼稚園に入園してからは特にそれが身近になった。
自慢じゃないが、おもちゃは、新品でほとんど買ったことがない。(唯一、LEGOはたくさん買ったが・・・)
赤ちゃん用品も、友人からの頂きモノやリサイクルばかり。
これはある意味、信念を持ってやっている。
買うのは楽だけど、ガマンする。ある意味、親がねっ。
買い与えるのをガマンする。
物欲なんて、限りがないから。
創造させる。
ないとこから作り出させる。
モノを大切に使わせる。
そんなにたくさん余計にはいらないのだ。

その代わり、お誕生日にだけ、のりちゃんや理恵ちゃん(いわゆるおばちゃん達)はとびっきりのモノを
届けてくれる。
それで充分である。
本当に必要だと感じたら、いいモノを選ぶ。
数年前にのりちゃんがプレゼントしてくれたドイツのハンドパペットは家族のようである。
あと、理恵ちゃんがくれたこえだちゃんも遊び続けている。
こえだちゃん こえだちゃんと木のおうち


ワタシが懐かしい。
そして、ウレシイ。

相方も同じ考え方なので、すごーくよかったとホッとしている。
ちなみに彼はワタシに輪をかけての筋金入り。
100円のモノだろうが10000円のモノだろうが、値段は関係ない。
なぜこれが欲しいか?どのぐらい欲しいか?娘にプレゼンさせる(笑)
まあ、日常のことなので、夫婦でその辺が違うと、もめちゃいそーだし助かってるけど。
(ちょっとやりすぎ?)
普段も牛乳パックやお菓子の箱、プリンやゼリーの容器、タマゴのパック、ラップやトイレットペーパー
の芯などなど、廃材を使っておもちゃ作りに活用したり(幼稚園でも実施しているので持たせたり)
子育てサークルでも、毎月、廃材工作なるものをしているが、これが結構おもしろいっ!


日本は国土がちっこい割に世界第2位のゴミ産出国らしく、その量、1年間になんと東京ドーム
1070杯分とのこと。
ゴミ先進国、ドイツと比べると一目瞭然。
1ヶ月の1人あたりのゴミの排出量は、ドイツが12Lに対し、日本は42Lと、約3,5倍にあたる。
行政はもちろん、地球にも大変な負担となっている。
まず、いちばんの課題はゴミの減量と言うワケで。
食べ残さないよう上手に買物をして、マイバックを持ち(笑)モノを大切に使い、地球に優しい、
賢いお母さんになるぞーっ!などと思う今日である。

環境がわかる絵本

環境がわかる絵本

理恵ちゃんからプレゼントされた。