児童文学作家 小林つゆのさんトークショー。


キンモクセイの香る中、風を切って走る。


トークショーと申しましても、自転車で10分ほどのお宅での、
こじんまりした気さくな集い。
でも、とっても楽しい内容で、ほんわかあったかい気持ちになった。


講師の小林つゆのさんは、大阪出身の82歳。
代表作は「エミの車椅子」「長寿社会・私の主張」(厚生大臣賞受賞)
今年、4月には「白いぼうし」で、アンデルセンメルヘン大賞 
優秀賞を受賞。


物腰のやさしい素敵なスーパーおばあちゃんであーる。
スバラシイ。


戦争経験者のつゆのさんのお話は、戦争を知らない世代のワタシにとって、胸に迫るものがあった。
幼い頃からのクセだったどんなことも、頭の中で、価値を創造し、「よかった!!」ことに変える楽観主義のあそび。
受賞の際、広島に訪れた機会に感じたココロの戦争の終戦
受賞するまでの、心友(本当の親友の親は、ココロだとおっしゃっていた)とのココロの交流。


とても、勉強になり、なんだか元気にならせて頂く。
ワタシももっともっと自分を磨いて、素敵なおばあちゃんになりたいなぁ〜(笑)
会場のお宅のダックスくん。カワイイ。